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取材記事article

紙を細工して創り出す美しいレース模様

桜会


 厚手のトレーシングペーパーに白インクで原画の輪郭を写し取る。次に裏側から、先端が金属球の専用の道具で、こすったり、押したりすると、これらの部分は紙が白濁して風情がでる。次に絵柄に応じて針で穴を開け、ハサミでカットして、さまざまなレース模様を作る。

 原画には幾何学紋様や草花などがあり、できあがった作品は、まるで繊細な刺繍をほどこした絹のレースのようだ。完成には、簡単なもので半日、大作は数ケ月を要する。おしゃべりしながらマイペースで楽しく進めていく。

 正式には「パーチメント クラフト」と言い、16 世紀以前に修道僧がはじめた。20 世紀に入ってオランダの女性(マーサ・オスピアさん)が広め、今では世界中に多くの愛好家がいる。

 こすり、穴あけ、カットの基本技能は月1 回参加すれば1 年ほどで習得できる。完成した作品は、壁に飾ってもよし、カードなどに仕上げるとプレゼントとしても最高。

 根気と回数と慣れが上達の秘訣とのこと。細かい作業なので、視力に自信があって興味のある方はぜひ連絡を。

桜会
作業をはじめると時間がたつのも忘れてしまう。

桜会
あじさい
 
  2016-02-15
桜会
代 表:小峰(こみね)世津子(せつこ)
連絡先:Tel.044-965-0369
設 立:2006年4月
会 員:女性4名
会 費:1000円/月
    別途、会場費を参加者で人数割り
活動日:会員の都合のよい日
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
取材・文 中島久幸
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あさお区民記者

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