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取材記事article

「花咲かシニアの夢」出発進行

ヤマユリいっぱいの会


 市民交流館やまゆりの周囲にヤマユリの花をいっぱい咲かせ、かつての自生地の景色を再現するという壮大な夢を掲げる会が発足した。その名も「ヤマユリいっぱいの会」。

 麻生区の花であるヤマユリを、次世代まで絶やすことなく咲かせ続けるためにつながろう、伝えようとする情熱がこの会の起動力となっている。

 栽培の指導にあたるのは、弘法松公園や百合丘小学校などで植栽ボランティア活動をしている藤田康郎さん。

 暑さや害虫に弱く、気まぐれとも繊細とも思える原種ヤマユリ。市民交流館やまゆりの周辺は生育条件に合わず難しい。ヤマユリの育ちがよくなるというサツキを混植し、暑さや害虫対策としてイネ科の植物を植え、水はけを良くするために赤玉土を使うなど工夫を凝らしている。

 「球根が気に入ってくれる環境を、どれだけ整えられるかがポイント」と藤田さんは語る。「自生地再現まで、タフな道のりを行くことになるだろう。だからこそ、このプロジェクトは夢や冒険心を掻き立てる」と、メンバーは張り切っている。

 支柱の整備やサツキ・雑草の適正化など、これからもヤマユリに優しさを見せつける作業が続いていく。

 濃厚な香りを放ち群生するヤマユリをイメージしながら、夢を共有しませんか。ぜひご参加を。

ヤマユリいっぱいの会
鉢植え栽培の情報交換も活発に行われる

ヤマユリいっぱいの会
種から開花まで5年もかかるヤマユリ
(早野地区のヤマユリ 2015年7月撮影)
 
  2016-04-01
ヤマユリいっぱいの会
代 表:藤田(ふじた) 康郎(やすろう)
連絡先:Tel.090-6548-1043
    fsfujita@jcom.home.ne.jp
設 立:2016年2月
会 員:13名(男性8名・女性5名)
会 費:無料
活動日:毎月第1水曜(13時~ )
    定例会(学習会・観察・作業)、
    開花鑑賞会、懇親会
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
取材・文 落合ふみこ
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あさお区民記者

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