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取材記事article

自然と人生の哀歓を詠んで 5・7・5

俳句結社 さざなみ


 「さざなみ」は江戸俳諧にルーツを持ち、戦時中、当地に疎開してきた石川桂郎の指導を得て1964年(昭和39年)に創設され、正岡子規ホトトギス派の「客観写生」(事物を客観的に描写すること)を基本理念とする俳句本流の結社である。

 会員は約200名になるが、高齢化が進み、句会の出席者は130名ほど。自宅や病床からの投句もある。

16の句会にわかれて各会が毎月1回、2~3時間の句会を開く。ヨネッティー王禅寺で開かれた「四葩会」(よひらかい)句会に参加させてもらった。兼題の5句を持ち寄り、和やかな雰囲気のなかで、それぞれが選んだ句を読み上げる。自分の句が選ばれて点数がつくと、やはりうれしそう。

 2012年の春には、寺家ふるさと村で「三水会」と「四葩会」の合同吟行会があった。句帳を手に、句材を拾いながら里を歩く。合評会には、わずか5・7・5の17文字がつなぐ、すてきな仲間の笑顔が絶えなかった。

俳句結社 さざなみ
和やかな雰囲気も選句になると真剣な表情に
変わる
(四葩会の句会:ヨネッティー王禅寺)

俳句結社 さざなみ
仲間との触れ合いも楽しみのひとつ
(合同吟行会記念 寺家ふるさと村にて)
 
  2016-02-15
俳句結社 さざなみ
代 表:池内(いけうち)英夫(ひでお)
連絡先:Tel.044-954-1728
    長谷川(はせがわ)威(たけし)
    ta-hasegawa@cronos.ocn.ne.jp
設 立:1964年4月
会 員:200名
入会金:1万円
会 費:1万2000円/年(俳誌購入費)
活動日:各句会 原則月1回
    13~17時(複数会に参加可)
活動場所:麻生市民交流館やまゆり ほか
取材・文 石﨑純也
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