本文へスキップ

区民の視点で情報発信

あさおふれんずasao friends

近くて遠い国、韓国をもっと知ろう

無窮花会


 麻生市民交流館やまゆりで、2011年5月10日に行われた『韓国の簡単なあいさつを学び、食文化を知る』の受講者が同年6月に、せっかく一緒に韓国の話を聞いたのだからと立ちあげた会。会の名前の「無窮花(ムグンフア)会」は韓国の国花からきている。

 区民講師をされたクォン・ソヨンさんは「ちょっとした会話ができるくらいの語学を学ぶとともに、関心を持つ方々で韓国の歴史・文化・習慣などを学ぼう」という人たちが集まっているという。「やまゆりニュース」に紹介されてから、定員を超えて30名近くになった。

 新大久保のコリアンタウン、高麗博物館などを見学して初年度を終え、2012年4月からは、より語学を深めていきたいというメンバーで新発足した。

 「人数は減りましたが、逆に小規模で家族的な雰囲気のなかで、会話を楽しみながら勉強しています。宿題もあり、大変です。」と新リーダーの澁谷達郎さんは語った。

無窮花会
熱心に韓国語を勉強
  2019-05-01
無窮花会
代 表:澁谷(しぶや)達郎(たつろう)
連絡先:会場に直接
設 立:2011年6月
会 員:6名(男性2名、女性4名)
入会金:なし
会 費:都度(参加人数による)
活動日:第2・第4火曜 午後(原則)
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
取材・文 植木昌昭
[一覧表に戻る]