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いっしょに遊びながら学ぼう!百人一首

やまゆり百人一首の会


 “春過ぎて夏来にけらし白妙の~”朗々たる美声が教室中に鳴り響く。早い人は、上の句“はるすぎて~”と詠まれるや否や、いち早く下の句の取り札に手が届く。別の組では、下の句“衣干すちょう天の香具山“ が2回詠まれてから取り札に手が届く。美声で歌を朗詠しているのは、「ちりりん座」などで活躍されているベテランの萩原みどりさん。詠まれたのは持統天皇の歌であることなど、和歌の解説をしているのは代表の今井正さん。各テーブルの上に、100枚のひらがなだけで書かれた下の句の取り札を並べ、それを取り合う「競技かるた」が繰り広げられている。

 競技かるたを取り上げた漫画「ちはやふる」が人気を呼び、小説やTVアニメになり、さらに昨年は実写版映画が公開され、ちょっとしたブームになっていることもあって、「百人一首の会」への若い人の参加も増えているそうだ。

 本格的な競技かるたは、100首詠まれるうち、無作為に50首だけを並べて競うが、「やまゆり百人一首の会」では、100首全部並べて楽しむそうだ。何回も参加しているうちに、自然に100首を憶えて貰おうという趣向だ。

 そして、読み絵札(姫、殿、坊主)100枚を山にして順番に1枚ずつめくり、最後の人がめくるまで、誰が勝つかわからないスリル満点の「坊主めくり」を楽しんで教室をあとにする。

やまゆり百人一首の会
耳をそばだて目を皿にして、取り札とにらめっこ

やまゆり百人一首の会
“わあ~ わあ~”叫びながら、「坊主めくり」に
興じる

やまゆり百人一首の会
代表 今井さん
 
  2016-08-01
やまゆり百人一首の会
代 表:今井(いまい)正(ただし)
副代表:白石(しらいし)さち子、
    平山(ひらやま)泰子(やすこ)
    萩原(はぎわら)みどり
連絡先:Tel.090-2631-7895
設 立:2016年3月
会員数:約20名
会 費:500円/1回
活動日:8月13日(土)
    9月10日(土)/10月 8日(土)
    11月27日(日)/12月25日(日)
    1月28日(土)/ 2月26日(日)
    3月25日(土)(各日14~16時)
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
取材・文 上治信義
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あさお区民記者

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