子どもたちが“自分の責任で”“自由”に遊べる場所を麻生区に作りたいと2006年に活動をはじめた「麻生プレーパークを創る会」(愛称「あさぷれ」)。 あさぷれのメンバーが世話人となり、専門スタッフ(プレーリーダー)とともに、地域と連携しながら開催場所の確保、遊び場の環境づくり、保険の手続きや広報などの活動を行っている。 万福寺さとやま公園では大きな木からつるしたロープのブランコが人気。多摩美の森(麻生区市民健康の森)では、たき火が人気。たき火の周りには遊びに来た大人も子どもも集まり、自然とコミュニケーションが生まれている。 プレーパークでは大工道具なども用意されており、子どもたちの「やってみたい!」「やってみよう」という思いを大切にしている。学校も学年も男女も関係なく、思い切り遊ぶ。はじめて来た親子や子どもたちにもスタッフが声をかけ、一緒に楽しめるように細かく配慮する。 子どもたちにとって「遊ぶ」ことが大切だと思う方は、ぜひ一度体験しに来てみませんか。 |
プレーリーダーが作ってくれるロープのブランコは子ども達に人気の遊具 ノコギリを使って切った材木に釘を打ちオリジナル玩具作りに没頭中 大工道具を使って |
2019-04-15 | |
麻生プレーパークを創る会 ミーティング月1回(不定期) |
取材・文 佐々木直子 |