元アナウンサーの成澤さんは、良質で身近なエンターティンメントを提供するチーム「あらら企画」を、2012年4月に設立。人形劇のチーム「人形劇あらら」は、小学校の読み聞かせママのチームと、その子どもたちの2チームがあり、親子でつくる手づくり人形劇を川崎授産学園で上演している。 「子育ても人生も『あらら』の連続、たくさんの『あらら』を乗り越えた、今までの自分が背中を押してくれる」と前向きな成澤さん。音楽や芝居を通じて地域を元気にしたいという彼女。そんな思いに共鳴した、プロの役者や音楽家、昭和音大の学生、地域で頑張るセミプロにその都度オファーして、イベントを共催したり、コンサート活動をしたり、良質なエンターティメントをリーズナブルに提供できればと考えている。 2016年は、児童演劇の脚本・演出にも挑戦。障がい児を題材とした舞台の上演を目指し、意欲的に取り組んでいる。 |
「ビバ!かがやく子どもたち」で即興劇や パントマイムなどワークショップを開催 あらら企画専属のキッズダンサーズ |
2016-02-15 | |
あらら企画 |
取材・文 植木昌昭 |