竹林の整備 作業を始める前にはリーダーから、その日の作業内容やスケジュール、注意事項などの説明がある。安全第一!ケガをしないよう、また作業にムダがないように、参加者は真剣に聞き入る。 市有地の竹林は何年もの間、整備されてこなかったため、分け入るのも大変な状態であったが、少しずつ整備が進んでいる。春にはタケノコがたくさん出るが、将来の竹林の姿を描いて残すものと掘り出すものを選別する。ほとんどは掘り出すので、思わぬ余禄にありつける。作業のたびに収穫し、シーズン通して約300本を参加者が分け合って持ち帰る。昨年は、刈り取った竹を近くの学校に提供して、流しそうめんをやり、感謝状を貰った。また、いずれは炭を焼いたり、子どもたちとカブト虫を捕ったりしたいとのこと。 <続く> |
今日も一日「安全第一」でいきましょう 将来の夢を宿す広大な竹林 経験者から竹の始末の仕方を教わる 親タケとして残すものを先ずは選別 収穫を分け合うのも楽しみだ 春にはツクシとの出会いも |
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2019-04-19 | |
AGS47 会 長:立山(たてやま) 信(のぶ)幸(ゆき) Tel.044-987-5846 設 立:2015年4月 会員数:64名(男性46名、女性18名) 会 費:なし 活動日:毎月第1、3日曜日 9時30分~12時(自由参加) 活動場所:白山5丁目アカシア街区周辺 |
取材・文 中島久幸 |