王禅寺いこいの家での活動 毎月第4金曜10時30分から13時に実施。ここではおしゃべりと手作りの昼食を楽しむ。10時が近づくと三々五々参加者が集まってくる。先ずはホールに入り、おしゃべりを始める。スタッフも加わって話を盛り上げる。希望者にはコーヒーやお茶が出る。取材が2月だったので、「早春賦」、「うれしいひなまつり」、「花は咲く」など季節の歌の歌詞が掲示され、ピアノの伴奏のもとに歌を楽しんだ。体操の指導員が参加したときには、手足の柔軟性の維持を中心にした体操の指導をうける。 この間およそ1時間余り、スタッフは平行して別室の炊事場で昼食の準備を進める。取材した日はちらし寿司のため、ごはんを焚いて酢メシをつくり、細かく刻んだニンジン、ゴボウ、しいたけなどの野菜を煮てまぜた。うすやきたまごや紅しょうが、エンドウをちらして出来あがり。他に即席漬けや吸い物、手作りの羊かんを揃え、食堂に並べた。品数が多く、スタッフの気配りが感じられた。 |
王禅寺いこいの家(開催を知らせる旗) それぞれ分かれて、おしゃべりタイム ピアノに合わせて、みんなで合唱 足首を柔らかくする体操の指導を受ける キッチンでは煮炊きの真っ最中 ちらし寿司にサラダ、吸い物、デザートは羊かん |
[元稿に戻る] | |
2019-04-19 | |
ふれあい・いきいきサロン 代表者:鷹取(たかとり)順子(じゅんこ) 連絡先:Tel.044-955-4980 設 立:1999年5月 スタッフ:20名(内男性2名) 参加者(スタッフを含む):20~30名/1回 (内男性2~5名)年代:60~90歳 参加費:毎回300円(お菓子代、保険料) 活動日・場所:毎月第2金曜10時30分~12時 新百合ケ丘コミュニティセンター (王禅寺ゆりストア隣) 毎月第4金曜10時30分~12時30分 王禅寺いこいの家 |
取材・文 中島久幸 |