校区を拠点とした地域の少年野球のチームが、少子化の中で、元気な球児と指導者達が支えあって、粘り強い活動を繰り広げている。 酷暑の中、下級生の球児がいきおいよく外野の守りにつく。攻撃側になると1塁コーチを喜んで引き受ける。嬉々とした表情は自分がレギュラーに近いところにいることを理解しているからだ。 若葉フレッシュリーブスは、1968年百合丘三丁目町会を母体に発足した麻生区でもっとも歴史と伝統のある軟式少年野球チームだ。「元気が一番」をチームのモットーに活動している。 2018年2月には、新百合21ホールに200名を超えるOB・OGや現役が集まり、盛大に創部50周年の祝賀会を開催。 櫻本氏は、若葉を「地域社会におけるコミュニティー」と位置づけ、少年野球を通じ、子供達を中心に、保護者や祖父母、OB・OG関係者、学校関係者などみんなの拠り所となるような存在にしていきたいと考えている。 |
元気が一番 明るく楽しく全員野球 やる気十分で充実した河口湖での合宿 |
2019-04-19 | |
若葉フレッシュリーブス 代 表:平賀(ひらが)亜樹(あき) 監 督:櫻本(さくらもと) 三夫(みつお) 連絡先:wakabaFL_kenngaku@yahoo.co.jp 設 立:1968年4月 部員数:47名 会 費:2000円/月 活動日:土日、祝日 活動場所:南百合丘小学校 または長沢小学校 |
取材・文 中島久幸 |