本文へスキップ

区民の視点で情報発信

やまゆりニュースyamayuri news

寒くても暑くてもコロナでも野外活動中

黒川青少年野外活動センター


 川崎市黒川青少年野外活動センター(以下センター)は小田急多摩線黒川駅南口から徒歩約3分の所にあり、野外活動に親しむ拠点として区民にお馴染みである。
 2020年はコロナ禍で活動が制限され、団体の宿泊や資格取得講演会などの屋内プログラムは感染防止のために実施できなかった。しかし屋外プログラムは3密を回避にくわえ、食事前の手指・活動時の道具の消毒などコロナ対策を徹底し、活動を継続し頑張っている。
 年間を通しての森林整備を行う「ネイチャーボランティア」、未就学児対象の「森のようちえん」、夏の「BBQインストラクター講習会」、冬の「しめ縄飾り作り」などを実施することができた。この2月には「お手製味噌作り」を計画している。
 常勤スタッフの大谷遼さんは
「これからも寒さ暑さに負けず、活動し季節満喫だ!!」
と意欲満々。
 プログラムは幼児向けが多数あり参加者は大人だけでなく幼児も多いのが特徴。現在、プログラムの開催は全てセンター内だが
「今後はセンターへの移動が困難な団体にセンターから出向いて行くことを考え、その準備はできている」
と大谷さんは語る。

 プログラム参加希望者はセンター、またはプログラムの主催団体に申し込んでください。

黒川青少年野外活動センター
2歳児~3歳児を対象としたおさんぽクラブ「森のようちえん」。泣いた子も最後は笑顔
黒川青少年野外活動センター
アウトドアでドラム缶を使ったピザ作り体験。メタルマッチの火起こしにも挑戦
  2021-02-01
黒川青少年野外活動センター
所在地:川崎市麻生区黒川313-9
アクセス:小田急多摩線「黒川駅」南口から徒歩約3分
連絡先:Tel.044-986-2511(9~17時 Fax.044-986-2522
ホームページ 青少年野外活動センター
取材・文 新田武明
[一覧表に戻る]