「元気に長くつづけること」をモットーに、気さくな仲間がいい汗をかいている。ラジオ体操からストレッチ、基礎打ちの乱打のあと、試合形式の練習にたっぷり2時間。途中給水のため休憩をはさむが、おしゃべりに花が咲く。 30年前に麻生スポーツセンターで講習会があり、修了ののちに、受講者が団体を立ちあげた。途中、代表の関口さんは指導員の資格をとって会の維持、発展に努めている。 パドルテニスは、約15×6mのバトミントンコートの中央に、高さ約80cmのネットを張ってテニスの要領でボールを打ち合う。ラケットはカーボン製の専用パドル。公認ボールは硬式テニス用と同等だが空気が少し抜いてある。サーブはアンダーサーブだけで、テニスと同様ワンバウンドまでに打ち返せば有効。テニスの心得があると上達が早いが、2回の無料体験で一応のプレイができるようになるとのこと。 とにかく気さくで楽しい仲間だ。一度訪ねて欲しい。 |
さあ、はじめましょう。お手やわらかに ラリーは長いと1分程度続くことも。專用のパドルとボール(左下) ひと汗かいてリフレッシュ |
2024-08-01 | |
星組パドルテニス 代 表:関口勝征(せきぐち・かつまさ) 連絡先:044-976-1207(関口) 設 立:1994年 会 員:18名(男性4名、女性14名) 会 費:6000円/半年 活動日:主に毎週火曜日 12時10分~15時10分(都合で金曜日) 活動場所:麻生スポーツセンター |
取材・文 中島久幸 |