「おやじ考」は、地域のおやじたちが「定年を迎えたときに、地域に仲間がいるように」との意図で、50歳前の「おやじ」たちで結成した。 1991年、麻生市民館で開催された家庭教育学級「男とおやじの家族考」を受講したメンバーが、このまま解散するのは勿体ないと、自主運営で立ち上げたもので、現在の久保田洋治さんで4代目の代表者になる。 年齢構成は50歳代~70歳代。団塊の世代が一番多く、活動は毎月1回を基本に、ときには2回のときもある。 オプションで「徘徊部」と「農園部」があり「徘徊部」は、健康のため毎週土曜日午前7時、区役所時計台前集合で2時間ウォーキングしている。 「農園部」は新鮮野菜にありつこうと、市民農園を借り作っている。 主な行事はハイキング、地元のお祭りに参加して「焼きそば」を焼く、東北地震の被災地と交流、30㎞歩きなどを行っている。 「かわさきおやじ連」「神奈川県内のおやじ団体」とも交流しており、新加入大歓迎。 |
「あさお福祉祭り」にて模擬店出店 2009.11 |
2019-05-01 | |
おやじ考 代 表:久保田(くぼた)洋治(ようじ) 連絡先:Tel.044-989-2911 設 立:1991年10月 会 員:32名(男性30名・女性2名) 入会金:なし 会 費:1000円/年 活動日:原則第2土曜日 |
取材・文 植木昌昭 |