一輪車が右に左に弧を描いて舞うさまは、フィギュアスケートに似たスピード感と華麗さがある。基本動作と演技をあわせる練習の繰り返しで、課題曲が流れるなか、指導者の大きな声が響きわたる。 東百合ケ丘こども文化センターに一輪車があったことがきっかけで、1995年に活動がはじまった。全日本一輪車競技大会、関東オープン一輪車競技大会などの大会に出場するほか、あさお区民祭など地域イベントでの演技披露、福祉施設の慰問、一輪車教室の開催が主な活動。川崎一輪車協会主催の舞台演技発表会にも出演する。 一輪車に乗ると、平行感覚が養われ、インナーマッスル(深層筋)が強化されるので、関節の動きが安定し、姿勢がよくなる。 指導者の松澤さんの思いは、全日本の大会で好成績をおさめ、かつて出場した国際大会にふたたび出ることである。そのため各大会を通じたレベルアップに励んでいる。 見学、体験は随時受付中。 |
一輪車教室には毎年多くの小学生が参加する 茅ヶ崎で開催された大会で優勝(2018年3月) |
代表、電話番号修正 2024.04.22 中島
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2019-04-16 | |
麻生一輪車クラブ 代 表:津久井 創(つくい・はじめ) 連絡先:Tel 090-4910-0140(津久井) 設 立:1995年4月 会員数:22名(全女性、小、中学生主体) 会 費:2000円~2500円/月 活動日:日曜午前・午後および火・土曜夜間 初心者は週1~2回から可能 活動場所:南百合丘小または長沢小学校 http://ameblo.jp/asao-unicycle-club/ |
取材・文 中島久幸 |