2002年、子どもの幼稚園の卒園謝恩会で母親達がロックソーランを踊った。そのとき踊りを指導してくれた玉田菅雄氏に、和太鼓を勧められたのがきっかけで、有志が集って会を設立した。 会員は15名。30歳~40歳代と若い。練習が平日の昼間のため主婦が主体。大胴、締め、鉦、笛を演奏するが、飛び跳ねるようなバチさばきは、見ていて小気味よく、やってみたい衝動にかられる。区民まつりや新百合ケ丘近くのイベントに出演し、年に5回程度演奏を披露している。「和太鼓じゅげむ」で検索すると、今後の予定が確認できるので、でかけてみよう。演目としては、滋賀の「水口囃子」などが有名であるが、楽譜が無いので、口伝えで調子を教わるが、新しい曲を習得するのが、励みとのこと。大きな音を出すので、練習場所の確保に苦労している。 この会は母親達の会であるが、子ども達の会として「鼓打舞(こだま)」がある。太鼓、笛など日本古来の楽器に興味のある方は連絡を! (注)大胴は大太鼓、締めは小太鼓、鉦はカネ、笛は篠笛 |
リリしいポーズが決まった (あさお区民まつりにて) たゆまぬ練習が名調子を生む |
2019-04-19 | |
和太鼓 じゅげむ 代表者:飯田まゆみ 山田やす子 連絡先:Tel.080-5487-8583(飯田) 設 立:2002年4月 会員数:15名(全女性) 会 費:1回2500円/1回 活動日:月2回(原則金曜10時~13時) 練習場所:鶴川市民センターなど URL:http//www.wadaiko.jugem.jp/ |
取材・文 中島久幸 |