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取材記事article

ヤマユリ群生の景色を思い描いて

ヤマユリいっぱいの会


麻生市民交流館やまゆりの周囲にヤマユリの花をいっぱい咲かせ、かつての自生地の景色を再現したいという夢を掲げる会が発足した。その名も「ヤマユリいっぱいの会」。

麻生区の花であるヤマユリを、次世代まで絶やすことなく咲かせ続けるためにつながろう、伝えようとする情熱がこの会の起動力となっている。

暑さや害虫に弱く、気まぐれとも繊細とも思える原種ヤマユリ。市民交流館やまゆりの周辺は生育条件に合わず難しい。ヤマユリの育ちがよくなるというサツキを混植し、暑さや害虫対策としてイネ科の植物を植え、水はけを良くするために赤玉土を使うなど、さまざまな工夫を凝らしている。

栽培の指導にあたる藤田康郎さんは「球根が気に入ってくれる環境を、どれだけ整えられるかがポイント。今年の花が終わっても翌年咲く花のために、環境整備の作業は常に続いていく」と語る。

濃厚な香りを放ち群生するヤマユリ。そんな景色を夢みながら、冒険にも似たタフな道のりを歩んでいる。


ヤマユリいっぱいの会
種から開花まで5年もかかるヤマユリ。 夢追い人さんたちの汗がきらりと光る
ヤマユリいっぱいの会
百合丘地区の自生ヤマユリ
 
  2019-04-15
ヤマユリいっぱいの会
代 表:藤田 康郎(ふじたやすろう)
連絡先:Tel.090-6548-1043
    fsfujita@jcom.home.ne.jp
設 立:2016年2月
会 員:9名(男性7名、女性2名)
入会金:なし
会 費:なし
活動日:毎月第1水曜 13時~   
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
活動内容:定例会 (学習会・観察・作業)
     開花鑑賞会、懇親会
取材・文 落合ふみこ
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あさお区民記者

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