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取材記事article

里山を育てて、元気になろう 仲良くなろう

森もりクラブ


麻生区と稲城市の境、川崎市の所有地に2.1haの里山がある。この貴重な緑地の保全を目的に地域住民がこのボランティア団体を立ち上げた。

活動は、間伐、下草刈り、移植、観察、調査のほか、赤松林の再生、山ゆりや希少ランの栽培、昆虫、鳥、小動物の生態調査など、もりだくさん。当面の課題は赤松林の再生。赤松は公害に弱く、都会では年々減る傾向にある。クラブでは月1回の勉強会を開き対策を検討している。

行政や他の活動団体との情報交換、ネットワークづくり、講演会、「森もりフェスタ」と名付けたイベントの開催などにも熱心に取り組む。

いくつかの記念事業のなかでの目玉は千代ヶ丘小学校校庭にある老いた椿の蘇生ケア。この椿は「五色八重咲き散り椿」といわれる珍種で、推定樹齢250年の大木。弱ってきたので、根の手入、土の入れ替えなどに汗を流した。また、6年生全員が森もりクラブメンバーの指導により挿し木でこの椿の苗木を作り、卒業記念に持ち帰った。

会報として「森もり通信」(月1回)「森もり便り」(不定期)を発行し、より豊かで、より多様な生態系をはぐくむサンクチュアリづくりを目指し奮闘している。

森もりクラブ
緑のシャワーでひと休み

森もりクラブ
おおきく、おおきく、おおきくなぁ~れ。
会員の子ども達による赤松の植樹
 
  2019-04-15
森もりクラブ
代 表:海野 芳彦(うんのよしひこ)
連絡先:Tel.044-954-2263柳平(やなぎひら)
設 立:2004年2月
会 員:50名(男性20名・女性30名)
入会金:なし
会 費:1000円/年 
作業日:毎月第2日曜 9時30分~15時
作業場所:向原の里特別緑地保全地区ほか3カ所
取材・文 飯田保幸
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あさお区民記者

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