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取材記事article

取材後記

ふれあい・いきいきサロン


 各地域には住民が集う場所として、いこいの家や町内会館、自治会の集会所などがある。そこでは、おしゃべり会、茶話会、食事会などと銘うって、定期的に地域のグループ活動がおこなわれている。ここでは、平成28年度、第54回川崎市社会福祉大会で団体表彰された「ふれあい・いきいきサロン」を紹介する。この団体は、王禅寺東地区でおよそ20年前に設立。高齢者のためのサロン活動を定期的に開催するほか、地域包括支援センターと連携した取り組みによって、地域の高齢者の孤立防止や交流に寄与したことが評価された。

新百合ケ丘コミュニティセンターでの活動

 毎月第2金曜10時30分から12時に実施。ここでは歌とゲームを楽しむ。開始時刻の10時30分には参加者全員がホールに集まった。取材が5月だったので季節の歌の「鯉のぼり」、「茶摘み」の歌詞が掲示され合唱した。スタッフが前に立ったり、間に座ったりして一緒に歌うので盛り上がった。

 一息ついて本日のメインイベント、輪投げゲームが始まった。練習を含めて9投を4回行い点数を競った。最高は149点で2位を60点近く離して圧勝。15位まで賞品があり、残りの利用者にも参加賞が配られた。皆さん真剣に取り組み、高齢な方が9点や8点に続けて入れたり、若いスタッフが的を外したり、1点に入れたりして、意外性があって大いに盛り上がった。結構な運動になったので、ストレッチを兼ねて太極拳で体をほぐした。

 次に、鮭と昆布入りのオニギリに味噌汁とお茶の昼食が出た。参加者が楽しんでいる間に、スタッフが交代で炊事場に入り準備したもので、記者もいただいたが、心がこもっていて美味しかった。最後は、電子ピアノに合わせて「幸せなら手をたたこう」を合唱して終わった。

 すべての行事をひとつの部屋で行なうため、テーブルや椅子の並べ替えがあるが、スタッフの息が合っていてテキパキしており、長い歴史と活動に対する強い意欲を感じた。


ふれあい・いきいきサロン
新百合ケ丘コミュニティセンター

ふれあい・いきいきサロン
スタッフも一緒に歌う

ふれあい・いきいきサロン
歓声と応援で盛り上がった輪投げゲーム

ふれあい・いきいきサロン
皆さんの祝福をうけて景品を受け取る

ふれあい・いきいきサロン
太極拳で体をほぐした

ふれあい・いきいきサロン
汗を流したあとの昼食は格別
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  2019-04-19
ふれあい・いきいきサロン
代表者:鷹取(たかとり)順子(じゅんこ)
連絡先:Tel.044-955-4980
設 立:1999年5月
スタッフ:20名(内男性2名)
参加者(スタッフを含む):20~30名/1回
(内男性2~5名)年代:60~90歳
参加費:毎回300円(お菓子代、保険料)
活動日・場所:毎月第2金曜10時30分~12時
       新百合ケ丘コミュニティセンター
         (王禅寺ゆりストア隣)
       毎月第4金曜10時30分~12時30分
       王禅寺いこいの家

取材・文 中島久幸
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あさお区民記者

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