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取材記事article

白と黒で描く水墨画の世界はいかが!

友墨会


 金程の麻生区老人福祉センターでの生涯学習、水墨画教室が活動をはじめたキッカケ。先生は現代水墨画協会準同人の向井五十代氏。墨色には万物の色彩が含まれているとされ、筆につけた墨の濃淡が紙に浸潤するような画が特徴である。道具は墨と硯、数本の毛筆に紙があればいい。

 先生がスケッチ旅行で見つけた題材を手本にして描く。はじめに先生が木の幹や枝の特徴の描き方を説明しながら10分ほどでザッと書いて見せる。木に応じた葉の形の違いと描き方も説明する。生徒はその周りで見守るが、先生の技術を身につけようと真剣だ。そののち各自にわかれて描きはじめると、先生は一人ひとりを回って疑問に答えてゆく。世間話をして場の空気を和らげることにも気を配る。全員が1時間前後でその日の題材を書き上げた。

 個人差はあるが半年通えばそれなりに描けるようになるとのこと。上達の極意はなく、好きであることが大切。麻生市民館のギャラリーで年1回5月頃に発表会を開く。活動のあと有志で昼食をとり、発表会のあとで懇親会も行なう。和気あいあい、おしゃべりを楽しんでいる。見学自由、是非訪れてほしい。


友墨会
作品を背に笑顔の皆さん
(前列左から3人目が向井先生)

友墨会
先生が描いた題材
(岩手の名峰、早池峰山の登山道)
  [取材後記へ]
  2019-12-21
友墨会
代 表:岡野(おかの)幸雄(ゆきお)
連絡先:島津(しまづ) 巖(いわお)(Tel. 044-989-3789)
設 立:1992年4月
会 員:12名(男性:5名、女性:7名) 60~90歳代
入会金:なし
会 費:3500円/月
活動日:毎月第2第4月曜 10~12時
活動場所:麻生市民館 実習室

取材・文 中島久幸
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あさお区民記者

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