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テンペラ画はイタリアルネサンス期の絵画技法。卵黄と酢に顔料を練り合わせ、板や羊皮紙に描く。金箔と絵の具を組み合わせた、まばゆい美しさが魅力。経年による変色や劣化が少なく、数百年は保つ。 画題はイタリアの古典画から自ら選ぶ。模写から絵の具作り、描画、金箔貼り、絵を収める古典額作りまで、テンペラ画に関する技術は田崎裕子先生が直に指導するので、1回目から作品の完成度は高い。3~4年に一度合同展を開く。 取材中に、模写、描画、金箔貼りなど、テンペラに関する全ての場面を目にした。作業はどれも微細で大変そうだったが、出来栄えは素晴らしいので、絵が好きな人はぜひ訪ねてほしい。 |
受胎告知、A・ロレンツェッティ作
ひとつひとつの作業を丁寧に仕上げる
時禱書の一頁(C・ド・クレーヴ作)と道具一式
守護聖人St・ゲオルギウス(金箔にも模様を描く)
HP QRコード |
| 2015-12-01 | |
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テンペラ 代 表:田﨑 裕子(たさき・ゆうこ) 連絡先:Tel.042-735-7621(田崎) 設 立:1991年 会 員:8名 入会費:10000円 会 費:10000円/月+材料費 活動日:原則2回/月 木曜日13時~17時 場 所:麻生市民館 実習室 HP:https://tempera.-tasaki.jimdofree.com |
取材・文 中島久幸 |