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■「ココイキ」とは 任意団体「ココイキ」は、麻生区在住の写真家・原田京子さんの表現活動を中心に、文化の発信と心の豊かさを育むことを目的に設立された。 団体名には「ここで生きる」「心が息づく」という思いが込められている。 ■写真で伝える“生きる力” 写真展やイベントを通じて、地域に息づく“生きる力”を発信。「ここで生きる」人々の今も輝く姿を写真に残し、「人」が地域の宝であることを伝えることで、世代を越えた交流や共感が生まれている。 ■写真展を開催 2025年10月1日から19日まで、川崎市アートセンターで開催された「ここで生きる写真展」には、区内外から延べ500人が来場。 来場者からは「癒やされた」「元気が出た」といった声が多く寄せられた。展示は地域の記憶や感情を呼び起こす催しものとして地元紙やマスコミにも大きくとりあげられた。 10月11日には劇団わが町の芸術監督・ふじたあさやさんを迎えたトークイベントも開催され、40名ほどの来場者とともに、写真を介して文化や芸術について語り合うひとときとなった。 ■活動のはじまり 「ココイキ」の活動は、原田さんが麻生市民交流館やまゆりの相談窓口を訪ねたことがきっかけ。「生まれ育った地域のために、写真で社会貢献ができないか」と相談したことから、麻生区が長寿日本一として知られることに着目し、80歳以上の地域の方々を中心に撮影・記録する取り組みがスタートした。 ■地域とともに広がる輪 写真展に登場したのは、プロのモデルではなく、この街・麻生区で暮らす人たち。 年齢を重ねたからこそにじみ出る表情やまなざしを丁寧に写し出し、見る人の心を動かした。また、認知症支援団体「おれんじあさお」や介護施設関係者とも協力し、活動の輪を広げている。 ■未来へつなぐ地域の光 「ココイキ」の活動は、誰かの人生にフォーカスし、光を当てることからはじまり、やがて地域全体をあたたかく照らす力へと広がっていく。 写真を通して、人々の営みを記録と記憶に残し、人と人、世代と世代をつなぐ“心のひろば”のような存在を目指している。 |
写真展の設営作業を終えたメンバー
昨年から撮りためた麻生区のOver80(11人)の写真を展示
10月に川崎市アートセンターで開催された写真展。 窓から差し込む光を利用した展示が目をひいた |
| 2025-12-01 | |
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ココイキ 代表者:原田 京子(はらだ・きょうこ) 連絡先:Mail kokoiki@asao-kawasaki.com 設立:2024年6月 会員:3名(ほかイベントの都度募集) 活動日:不定期 場 所:麻生区内 入会金・会費:なし |
取材・文 佐々木直子 |