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取材記事article

最高のパフォーマンスを!

やまゆりテック


 暗転した照明の中、スポット照明に浮かび上がるアントニー、思いにふけるよう仰ぐ。音楽スタート。「ちょっとアントニーさん!」突然客席の最前列に座った男が立ち上がる。照明がパーッと明るくなる。「何度言わせるのですか!あなたがクレオパトラとデュエットで歌う場面でしょう。」非難するよう演出家役のセリフが続く。

 ここは麻生市民交流館やまゆり。普段はサロンとして利用者に開かれた場所。今日は遮光カーテンが引かれ照明機器が階段の踊り場に、右手奥にはピアニスト、音響効果担当が演技の進行を凝視している。ちりりん座が率いる市民劇団のシェークスピア劇場、劇中劇の一場面だ。

 やまゆりテックは「やまゆり」で催されるイベントを支える団体だ。歌声喫茶、ダンス集団、楽芸会etc、さまざまな企画にたいして道具、音響、照明等で利用者から最高のパフォーマンスが引き出せるよう支援を続けている。限られたスペース、設備を知恵で補い、スキルアップしてきた。それに呼応するように利用者の要望も高まる。

 表現する側とサポートする側の緊張感と一体感、そこに参画する喜びが生まれる。やまゆりテックは今、人材を募集している。

やまゆりテック
月1回のミーティングでは支援するイベントの作業を打ち合わせ、活動方針を話し合う

やまゆりテック
9月に公演した「アントニーと三人のクレオパトラ」

やまゆりテック
照明機器はデジタル制御でカラフルに
音響機器も多種多様なイベントに対応
 
  2016-12-01
やまゆりテック
代 表:中込 清皓(なかごめ きよあき)
連絡先:Tel.044-951-6321「やまゆり」
設 立:2016年4月
会 員:16名(男性9名・女性7名)
会 費:なし
活 動:定例会 毎月第1木曜13~15時、および
支援イベント開催時
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
取材・文 景山 茂
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あさお区民記者

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