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区民の視点で情報発信

あさおふれんずasao friends

ヨーロッパの鉄道が大好きな仲間

モデル アイゼンバーン クラブ


 鉄道模型もジオラマもヨーロッパにこだわって楽しんでいる。使う模型は縮尺1/87、線路幅16.5mmのHOとHOe、HOmゲージの3種類。縮尺1/160、線路幅9mmのNゲージに比べて大きいので、模型の細部までより忠実に再現されていて迫力がある。

 事務局長の二上さんが、横浜のヨーロッパ型鉄道模型の専門店で展示をした際に愛好家が集まったので、自宅付近で仲間を募ってはじめた。会員は鉄道模型を持ち込むが、ジオラマとコントローラは会のものを使用できる。持ち込む模型は蒸気機関車から電気機関車、電車、高速鉄道などさまざまだ。模型は同時に3編成を走らせることができるが、前進、後進や速度、ポイントの切り替えのほか、細かなオプションを追加して、ヘッド・テール・室内灯を点灯し、走行音や警笛を鳴らして走らせるさまは、いかにも楽しそうだ。また、ジオラマにも模型と同様にこだわりを込めている。紅葉や雪景色など四季おりおりのジオラマを用意して季節で使い分ける。山にはトンネルをつくり、渓谷には鉄橋をかけ、道路には植え込みや人影、車など小物も配置し、ケルン大聖堂やピサの斜塔など有名な建物も配置して、臨場感を高めている。

 二上さんの「出張展示にあたっては、ヨーロッパ型の鉄道車両に合わせて、観光、産業、言語などヨーロッパの文化も知ってほしい」という思いが評価され、外務省や欧州の大使館から後援を得ている。また、1000個近い模型や多くのジオラマを所有しており、これを寄贈して、いつの日か常設の会場を持ちたいという思いもある。

 希望すれば無料で出張展示にも応じてくれるので、連絡されたい。


モデル アイゼンバーン クラブ
トンネルの上にそびえるインシュヴァンシュタイン城(独)。沿線には欧州の民家が並ぶ

モデル アイゼンバーン クラブ
モンテロッソ・アル・マーレ海岸(伊)を初代LGV(仏)が疾走。ピサの斜塔も見える

モデル アイゼンバーン クラブ
模型を見守る手前は駅のホーム
  2023-12-01
モデル アイゼンバーン クラブ
代 表:宮崎義幸(みやざき・よしゆき)
事務局長:二上孝秋(ふたがみ・たかあき)
連絡先:070-5084-3195(二上)
設 立:1992年5月
入会金:3000円
会 費:9000円/年、1000円(会場費、参加者のみ)
活動日:毎月第4土曜日 9~19時(途中入退場可))
場 所:金程会館

取材・文 中島久幸
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