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取材記事article

共生の一歩 多文化を楽しみながら深める交流

多文化共生ネットワークfromあさお


 街なかで外国人を見かけることが多くなった。

 麻生区には1,859人(2013.12末)の外国人市民が生活している。

 3月に開催された「インターナショナル・フェスタ2015」の会場は、笑顔があふれ、和やかな雰囲気につつまれていた。外国人も日本人も、子ども大人も楽しんでいる。舞台では、コモンビートによるパフォーマンス「家族を作ろう」や踊り、太極拳(中国)、どじょうすくい踊り(日本)、よさこいアリラン(韓国)など、民族舞踊や音楽が会場を盛り上げた。

 フェスタを主催したのは、市民グループ「多文化共生ネットワークfromあさお」。麻生市民館と協働で『多文化共生のまち あさお』を推進している。

 「楽しいですね~。みなさんの笑顔がうれしいです。これが、外国人市民と地域市民の共生の一歩だと思っています」と、グループ代表の野口さんは、150名ちかい参加者のにぎわいに満足そう。

 「共生のまち」ってどういう街ですか? と、野口さんに聞いた。「外国人市民と私たち市民が交流していくなか、お互いの文化や考え方を知り理解し、尊重しながら、共に生活できる、住みやすい街です」。

 「『共生』の一歩は、多文化を知って、語り合って、楽しむこと」と、気軽に参加できる交流会、講座、ワークショップなどを開催している。

 筆者も、この麻生区がだれにも好かれ、住みつづけたいまちになってほしいと願う、市民のひとりだ。

多文化共生ネットワークfromあさお
異文化に触れ、楽しみながら国際理解を
深めようと開催された「インターナショナル・
フェスタ2015」(2015.3 麻生市民館)

多文化共生ネットワークfromあさお
国際理解講座では、ダニエル・ロング氏
(首都大学東京 教授)に日本の言語と文化の
面白さを語ってもらった(2015.10 麻生市民館)

多文化共生ネットワークfromあさお
多文化共生に関する講演会
「ウィーンで国際人となる」(斉藤雅昭&
昭和音大)~音楽とお話を楽しむ夕べ~
(2015.3 麻生市民館)

多文化共生ネットワークfromあさお

多文化共生ネットワークfromあさお
交流会「お昼カフェ」では、外国人市民の
皆さんといっしょに、おにぎりとみそ汁を
作って楽しんだ。
(2014.11 麻生市民館 料理室)
 
  2016-02-15
多文化共生ネットワークfromあさお
代 表:野口(のぐち)周子(ちかこ)
連絡先:Tel.050-3558-6639
    fromasao@gmail.com
設 立:2011年1月
会 員:12名(男性4名・女性8名)
そのほかサポートメンバー29名
会 費:なし
活動日: 不定期(月1回程度、
    イベント前は必要に応じて)
活動場所:麻生市民館
取材・文 石﨑純也
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あさお区民記者

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