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取材記事article

太鼓の響きの持つ力を届けたい

でめきん座


 太鼓の音のあいだに「えいゃ!」と、女性の勇ましい掛け声が麻生市民交流館やまゆりのサロンに響く。2014年秋、第2回やまゆり楽芸会に初参加した「でめきん座」メンバーの声だ。

 この会は2008年、幼稚園の父兄会の太鼓のサークルから生まれた。奇妙な会名の由来は、みんなで集まっているところに出目金(でめきん)が泳いでいたからだという。メンバーは現在10名、川崎太鼓仲間“響”の代表の方から、指導を受けている。

 太鼓をたたくと、お腹にドドンと強く響く感じが何ともいえない。メンバーと太鼓を合わせると、日常から離れている世界に浸れる喜びがあり、夢中になってしまうという。

 悩みは、練習場の確保。主婦業の合間を縫ってメンバーの練習時間を合わせる難しさ、太鼓のレンタル代も負担となっている。それでも、老人ホームで太鼓をたたいたとき、若かった頃の祭りを思い出して涙ぐむお年寄りから、太鼓のもつ力を実感させてもらった。

 「これから、積極的にお祭りや・施設の慰問にと、地域で活躍する場面を増やしていきたい。ぜひ声をかけて欲しい」と、リーダーの下森美穂さんは語る。

でめきん座
「やまゆり楽芸会」での演奏風景 2014.11
 
  2016-02-15
でめきん座
代 表:下森(したもり)美穂(みほ)
連絡先:Tel.090-8496-9347
設 立:2008年4月
会 員:10名(女性のみ)
会 費:3000円/月
活動日:月3回(火曜の午前中)
活動場所:鶴川市民センター ほか
取材・文 植木昌昭
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あさお区民記者

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