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取材記事article

朗読で地域の役に立ちたい

朗読の会りんどう


 代表の平出さんは元舞台俳優。今はNPO法人映像工房ペリで障害者のサポートをしている。俳優の経験を活かし地域で役立つことができないかと考え、教師であった父親や役者仲間と平和を題材にした朗読の会を始めた。「平和について思うひと時」というタイトルで、やまゆりや市民館大会議室などで朗読会を開いている。

 10月の取材日には百合丘にある稽古場にメンバー5人が集まり「やまゆり楽芸会」(11月に“やまゆり”で開催)でやる朗読劇「小さな駅の待合室」潤色平出圭 を練習していた。

 平出さんはよく台詞の音の高さのアドバイスをする。日本語はメロディのように表現される言語なので振幅を大きくしたり小さくしたりして臨場感を出してゆく。「同じ台詞でも気持ちが違うよね」と言葉の明暗を考えそして演技に入る。この日は座って台本を読むところから動きを入れてみた。平出さんが7年間活動してきて嬉しかったことは、メンバーたちが声が出るようになったりお芝居が上手になったことだ。

 メンバーの1人小山羊子さんは「りんどうの活動が私のライフワーク。メンバーからいい刺激をいただいています。平出さんはすべてにおいて先生だと思ってやってきた。いろいろ盗んでいきたい目標の人。チャーミングでもある。」と話していた。

 2012年から日本語教室も始めた。日本語を作る音、アクセント、抑揚を学び語ることを練習している。

朗読の会りんどう
稽古場での練習風景 右端が平出圭さん
 
  2016-02-15
朗読の会りんどう
代 表:平出(ひらで)圭(けい)
連絡先:小山羊子
Tel.090-1256-6423
設 立:2008年8月
会 員:10名(男性5名・女性5名)
会 費:朗読会参加費 800円/1回
    稽古場維持費 3000円/月
活動日:土・日曜を中心に4~5日/月
    (発表会の日程により変動あり)
活動場所:麻生市民交流館やまゆり
     麻生市民館 など
取材・文 丸山とし子
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あさお区民記者

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